またまた足柄修験の会さんが素敵な滝へ連れて行ってくださいました。
今回は神奈川県愛甲郡愛川町の塩川の滝です。
今日は気温29°C。夏日です。
こんな日は早く滝に入りたい‼
JR辻堂駅で足柄修験の会の指導員Hさん、他参加者の皆様と合流し、
今回も車で現場まで連れて行って頂きました。
この塩川の滝は平安時代から神として崇められ、
八菅修験という山岳修行集団の第五番の修行所だったという由緒ある滝だそうです。
実はここ、中津川河川敷野営キャンプ場のすぐ近く。その距離1kmちょっと。
もともと滝行との出会いはランニング中に立ち寄った夕日の滝。
そこから山歩きとキャンプに広がり、塩川の滝と繋がった。
なんというご縁でしょうか。
もしかすると、私の御先祖樣は八菅修験の修験者だったりして。。。
なんて考えながら塩川神社に参拝します。
参拝後はいよいよ塩川の滝とご対面。
滝幅4mでやや狭くはありますが、落差約15mのこの滝を、一体何人の修験者が打たれたのだろう。
どんな思いを受け止めてきたのだろう。
今までで一番神々しいという言葉の似合う滝です。
膝下程の滝壺も歩きやすい。いつもの竹の棒は要りません。
さぁ、思う存分打たれましょう。
10回以上も滝行を経験しときながら、、、
恥ずかしながら、、、
本当に滝と同化できたのは塩川滝が初めてのような気がします。
20分程打たれていたのでしょうか、
このままここにいたいなぁという雑念まで過ぎりました。
今までとは違うなんともいえない感覚です。
とにかく清々しいのです。
勝手なこじつけかもしれませんが、御先祖樣に呼ばれたのでしょうか・・・
必ずうまくいく、そんな気がしてなりません。
今日の滝
塩川の滝
〒243-0306 神奈川県愛甲郡愛川町半原948先
アクセス
交通機関:小田急線本厚木駅→半原行行きバス乗車(40分程度)→馬渡バス停下車→徒歩13分
自動車:圏央厚木ICを出て20分程
アフター
この辺り、お風呂もご飯処も適度なところがないのが残念です😥
比較的近場は天然温泉 湯花楽 厚木店でしょうか。
今回は足柄修験の会さんに辻堂駅まで送って頂いたので、茅ヶ崎に行き、
野元温泉 湯快爽快さんに立ち寄りました。
あると便利な持ち物
- ポンチョまたはテント ※夕日の滝と違って更衣室はありません。
↓このタイプの方が着替えがラクです。 - インナー
- 履き物
- 道着
- ふんどし
- タオル
- レジャーシート
↓女性はウェットスーツまたはインナー必須です。
滝内は石が多数あります。普通のサンダルだと脱げてしまう可能性があり、 クロックスなどできるだけかかとを固定できる履き物を推奨します。
↓ウェットスーツ同様、そんなに高くないですね。
気分を出したい男性はこちら。
着替えの際に下に敷きます。
こちらの滝は滝壺に入るのにすこぉしだけ面倒だったので、滝を見ながら森林浴したいなぁ。
知る人ぞ知る的スポットらしく、ギャラリーは少なかったです。
無料駐車場付近に流れる川沿いで山ご飯している人はちらほらいましたけどね。
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